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猫を飼いたい人たち

猫を飼いたい

うちには17歳のおばあちゃん猫「もも」がおります。

人でいえば89~91歳。

お触り厳禁の人間に厳しいにゃんこです。

私も子供も動物好きなので、

もう一匹わんこか、にゃんこがいてもいいのでは…とずっと思っていました。

ペットの声が聞こえたら」(著者塩田妙玄、オノユウリ)という漫画を読んでいたので

保護猫活動に関心がありました。次に家族に迎えるなら保護猫をと考え、

青森県動物愛護センターの譲渡会について本格的に調べ始めました。

2年前の話です。

動物愛護センターの講習会を受けてみることにしました。

日にちは指定されますが、弘前市の保健所で講習会を受けられるとのことだったので、弘前で申込みます。


講習会は予約制で無料です。

飼い猫を外に出さない等、飼育に関するビデオを視聴しました。

私の他に二組、受講する人達がいました。

受講後1年間はセンターからの譲渡をうけることができます。

講習を受けた後は、ホームページで飼い主募集のわんにゃんたちをチェックしたり

実際にセンターに行って会ってみたりしました。

以下は青森県動物愛護センターの譲渡の条件です。

基本条件(全員)

譲渡を受けるためには、下記項目をすべて満たす必要があります。

  • 青森県 在住の成人(20才以上)である
  • 家族全員が動物を飼うことに賛成している
  • 動物を飼うことが認められている住宅に住んでいる
  • 現在飼っている犬・ネコの合計は10頭未満である

追加条件(60才以上・単身の世帯・その他所長が必要と認めた場合)

家族全員が60才以上の世帯・一人暮らしの方は、後見人が必要です。後見人とは、譲渡した動物の飼育が困難になった場合に、代わりに飼育する若しくは新しい飼い主を決めてくれる方です。後見人の方も一緒に受講することを推奨します。後見人になることができるのは、以下の2つを満たす方です。

  • 県内在住60才未満の方
  • 譲渡手続きの時に「後見人承諾書」を提出

結局私たちは愛護センターからの譲渡ではなく、

別の里親探しのサイトから新しいにゃんこを迎えることになりました。

当時、愛護センターの飼い主募集中の猫達は皆成猫で、

「人は大好きですが、他の”猫”が苦手です」という子たちしかいなかったからです。

生後3ヶ月のメスの子猫を引き取ることになりました。

果たして、もも婆さんと仲良くできるのか??